書籍
医療秘書講座 2
からだの構造と機能
臨床検査と薬の知識 第2版
監修:日本医師会
B5判/256頁/定価4,180円(本体3,800円+税10%)
ISBN:978-4-8392-2186-7
第2版/2020年 03月
- ●説明
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- ●目次
- □監修
日本医師会
からだの構造と機能
◎編集
小板橋喜久代(群馬大学名誉教授,前京都橘大学看護学部教授)
◎執筆
小板橋喜久代(群馬大学名誉教授,前京都橘大学看護学部教授)
柳 奈津子(群馬大学大学院保健学研究科講師)
臨床検査と薬の知識
《臨床検査》
◎執筆
大久保昭行(前東京大学医学部医学科臨床検査医学講座教授)
三橋 知明(埼玉医科大学総合医療センター中央検査科教授)
《薬の知識》
◎執筆
中原 保裕(ファーマシューティカルケア研究所所長)
●からだの構造と機能
第1章 総論─ヒトの身体を概観する
T 全身の基本構造を概観する
U 身体の階層構造をみる
V 外界と取り引きしながら生命活動を維持する
第2章 生命活動を営むしくみ
T 流動する物質(体液,血液,リンパ液)
U 呼吸するしくみと生命活動
V 循環システム
W 体 温
X 食べて身体を構成し,エネルギーを生み出すしくみ
Y 老廃物を排出し身体の中を浄化するしくみ
第3章 働き活動するしくみ
T 情報をキャッチする感覚器
U 考える・調節する―神経系のしくみ
V 移動する・動く
W 休息・睡眠をとる
第4章 再生・修復,種の保存,老化などのしくみ
T 再生・修復とは
U 生殖・遺伝とは
V 発達と成長,老化とは
●臨床検査と薬の知識
≪臨床検査≫
序 章 「臨床検査」を学ぶにあたって
第1章 総 論
T 臨床検査の位置づけ
U 臨床検査の目的
V 臨床検査の種類
W 臨床検査の実施時に考慮すべきポイント
X 臨床検査の進め方
Y 検査値の表し方と評価の基準
Z 臨床検査の有用性の評価
[ 検査値に影響する因子と検査前の確認事項
\ 検査の体制と保険診療
第2章 各 論
T 検体検査
U 生体検査
V 画像検査
W 病理検査
≪薬の知識≫
第1章 医薬品
T 医薬品と健康食品の違い
U 医療用医薬品と一般用医薬品(OTC医薬品)との違い
V 西洋薬と漢方薬との違い
W ジェネリック医薬品とは何か
第2章 薬の特徴
T 投与方法はなぜいろいろあるのか
U 剤形の特徴は何か
V 薬は身体の中をどのように運ばれていくのか
W 服用時期はなぜいろいろあるのか
第3章 薬の作用
T 薬はどのようにして効果を発揮するのか
U 薬の飲み合わせによる影響はどのようなものがあるのか
V 嗜好品の薬への影響
W 副作用はなぜ生じるのか
第4章 投与する際に注意が必要な患者
T 高齢者の場合
U 小児の場合
V 妊婦の場合
W 授乳婦の場合
第5章 よく用いられている薬
T 心臓や血管に作用する薬
U 消化器系に作用する薬
V 呼吸器系に作用する薬
W 代謝系に作用する薬
X 感染症治療薬
Y 精神・神経に作用する薬
Z がんに作用する薬(抗がん剤)
[ その他の病気に用いる薬