看護を中心に医療・保健・介護福祉の発展を支え続ける専門出版社

書籍

認知症の理解と介護

最新介護福祉全書 10

認知症の理解と介護



B5判/308頁/定価2,310円(本体2,100円+税10%)
ISBN:978-4-8392-3197-2
第3版/2014年 12月


●説明
                                            
●本書は介護福祉士に求められる認知症ケアの知識と技術をコンパクトにまとめています。カリキュラム上は、認知症の
 基本的知識を理解することでケアは含まれていませんが、ケアは知識だけでなく生活支援も併せて学習するほうが
 効率的との考えのもと、本書を構成しました。
●本論に入る前に、序章“認知症の人の理解と生活支援を目指す介護福祉士”を設け、認知症の人の介護の課題と介護
 福祉士に求められる視点を提示します。介護の基本的な視点・姿勢から学び始めることによって各章の意味がより明確に
 なる構成としました。
●第8章「認知症の人の生活支援技術の事例」では、現場の第一線で活躍する執筆者を加え最新の事例を展開します。
●介護の基本、場の違いによる生活支援技術をわかりやすく記述すると同時に、認知症の高齢者を身近にしたことのない
 学生にもイメージしやすいように具体的な実践事例の章を設けています。


編集
中村 裕子(前聖隷クリストファー大学社会福祉学部教授)

執筆(執筆順)
中村 裕子(前聖隷クリストファー大学社会福祉学部教授)
今井 幸充(和光病院院長)
雫石 理枝(メディケアライフ)
新井 幸子(横浜市南戸塚地域ケアプラザ地域包括支援センター主任ケアマネジャー)
上原千寿子(尾道福祉専門学校校長)
野上 薫子(神奈川県介護福祉士会会長)
梅田  滋(神奈川県介護福祉士会副会長)
コッシュ石井美千代(神奈川県介護福祉士会副会長)
田村 素子(特別養護老人ホーム幸栄の里施設長)
橋 泰徳(東北福祉大学総合福祉学部特任講師)
中司登志美(福山平成大学福祉健康学部教授)
●目次
序 章  認知症の人の理解と生活支援を目指す介護福祉士
 T 認知症高齢者数の現状と介護専門職に求められる課題
 U 認知症高齢者の症状の特徴と日常の生活困難を理解する視点
 V 認知症高齢者の生活困難に対して適切な介護・生活支援を行う視点

第1章 認知症を取り巻く状況
 T 認知症ケアの歴史
 U 認知症ケアの理念
 V 認知症高齢者の現状と今後
 W 認知症に関する行政の方針と施策

第2章 医学的側面からみた認知症の基礎
 T 認知症とは
 U 認知症にみられる特徴的な症状
 V 認知症と間違えられやすい状態
 W 認知症の原因となる主な病気の症状と特徴
 X 認知症の検査・治療・予防

第3章 認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活
 T 認知症の人の生活支援に必要な基礎知識
 U 認知症の人の特徴的な心理・行動
 V 認知症に伴う機能の変化と日常生活への影響

第4章 認知症の人への対応の基本と応用
 T 認知症の人に対する介護過程の展開の基本
 U 認知症の人への生活支援技術と実践のポイント
 V 介護過程の展開に基づく事例の検討
   ――在宅における若年性認知症の生活支援

第5章 認知症の人の生活の場と介護
 T 認知症の人たちの暮らしと支え
 U 介護老人福祉施設と認知症の人の介護
 V グループホームと認知症の人の介護
 W 在宅における認知症の人とその家族

第6章 連携と協働
 T 地域におけるサポート体制
 U チームアプローチ

第7章 家族への支援
 T 家族が認知症を受容する過程での援助
 U 家族の介護力の評価
 V 家族のレスパイト

第8章 認知症の人の生活支援技術の事例
 T 脳血管性認知症の人の生活支援(介護老人福祉施設)
 U 脳血管性認知症の人の生活支援(在宅)
 V アルツハイマー型認知症の人の生活支援(介護老人福祉施設)
 W アルツハイマー型認知症の人の生活支援(在宅)
 X レビー小体型認知症の人の生活支援(在宅)
 Y 前頭側頭型認知症の人の生活支援(在宅)
●その他
正誤表