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雑誌

看護展望2010年10月号

『月刊雑誌』2010年10月号
Vol.35 No11 通巻435号

看護展望2010年10月号

経験知に学ぶ 最新インフルエンザ対策
時間外労働を激減させる変革のポイント
B5/88頁/定価1,512円(本体1,400円+税8%)
402100


●説明

 


特集

経験知に学ぶ
  最新インフルエンザ対策


2009年4月に新型インフルエンザ(A/H1N1)が海外で発生し、同年5月には
国内でも流行しました。現在は沈静化していますが、各医療機関には今後も
A/H1N1やA/H5N1などの新型インフルエンザに備えた対策が求められます。
本特集では、昨年のパンデミックに対する各病院の対応と、そのなかで
得られた改善策や今後の課題について報告します。



マネジメントスキルアップ特集


時間外労働を激減させる変革のポイント 


労働基準法の改正で多くの組織が時間外労働の削減に注力していますが、
病院という組織のなかで、人件費に占める割合が大きい看護部でも重要な
課題となっています。時間外に行われている業務、特に記録に着目する
ことが多いようですが、記録の改善で時間外労働の削減はできるでしょうか。
今回は、看護管理を実践するなかで、「人づくりと仕組みづくり」によって
時間外労働を激減させた経験をもとに、現場に合わせて応用できる改善策を
お教えいたします。


 

●目次

 


特集 

経験知に学ぶ
最新インフルエンザ対策


新型インフルエンザを振り返る
パンデミック(H1N1)2009の総括
/川名明彦(防衛医科大学校)

新型インフルエンザ対策の振り返りと感染担当看護師の役割
/大野典子(財団法人日本生命済生会付属日生病院)

急性期一般病院における新型インフルエンザ対策と今後の課題
/岡一大、福井里美(神奈川県立汐見台病院)

特定感染症指定医療機関における新型インフルエンザへの対応
取り組みの評価と今後の課題
/黒田恵美(国立国際医療研究センター)



マネジメントスキルアップ特集――――――――――――――――


時間外労働を激減させる変革のポイント
 

執筆/田上しのぶ(ACTS HEALTHCARE)



○労働基準法改正とその影響


○看護配置基準7対1と時間外労働


○時間外労働削減対策の誤解と原因追究


○時間外労働削減のキーワード@
  業務の流れと平準化、作業の分解と分担


○時間外労働削減のキーワードA
  役割・業務と実践能力、人づくりと仕組みづくり


Challenge Test


解答・解説


 



SERIES―――――――――――――――――――――――――――


師長・主任必読!
  中堅看護師をやる気にさせる人材マネジメント


Vol.3 「動機要因」を引き出す
/金井Pak雅子




一人からでもすぐできる!!
  業務改善 成功への道
  成果を導く達人のマネジメント


Vol.2 みなさんのスタッフは病院理念・看護部理念が言えますか?
/奥山美奈



育てる支える

医療の現場の対話を進める「メッセンジャーナース」
/甲州 優・村松静子



■強い主任・師長をつくる リーダーシップ力養成講座

求められるリーダーシップ行動の探求 チェックリストの活用
/吉田道雄




山内豊明先生が教える
  指導者のためのフィジカルアセスメント教室

  必須知識・技術と指導のポイント


Vol.2 フィジカルアセスメント教育論@ フィジカルアセスメントってなんだろう
/山内豊明



学生と共に学ぶ・学生と共に創る
  授業デザイン 教えることの基本となるもの


指導案は捨てるもの?! 〜目の前の学生と授業をするために〜
/目黒 悟



広がる院内患者会の輪

日立総合病院院内患者会「さ・く・ら」
/中村明子、佐藤ゆかり





BOOK―――――――――――――――――――――――――


こころをみつめる

河合隼雄
『こころの処方箋』
/皆藤 章




NEWS――――――――――――――――――――――――


Scope 今月の動き

医療費35兆3000億円 過去最高に
09年度 70歳以上で44%


看護師国家試験 見直し案公
病名に英訳・漢字に振り仮名




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次号予告  11月号(第35巻第12号)  2010年10月25日発売


 


特集  

スタッフの看護研究を推進する管理者の役割



臨床現場で働く看護師の経験や、そのなかで見つかった課題は、
優れた看護研究の源です。さらに、その研究の成果を自身の職場に
フィードバックすることで、組織全体の看護の質の向上につながります。
その意味で、病院にとって看護研究を推進することは有益であり、
そのために看護管理者は何をすべきか、その果たすべき役割について
考えていきます。



院内での看護研究を推進、支援するために、管理者は何をすべきか
 /酒井郁子(千葉大学大学院看護学研究科)

スタッフの看護研究を推進するためのマネジメント法
 /富樫恵美子(医療法人財団謙仁会亀有病院)
  鈴木正子(医療法人豊田会刈谷豊田総合病院)



看護研究の具体的な指導法、スタッフへのかかわり方
 /森 祐子(川崎医科大学附属病院)
  榊原麻子(医療法人豊田会刈谷豊田総合病院)





マネジメントスキルアップ特集


問題解決能力向上トレーニング


/得丸尊子(有限会社ナーシングサポートセンターすばる)


注意深い看護管理者やリーダーは、全体的な視野に立って、「おや?」
「変だわ?」「いつもと違う?」といった、日常のなかで起こっている
微妙な変化に気がつきます。この気づきが問題発見になります。
患者や家族の反応から看護ケアの改善へ、また、看護師たちの言動から
業務改善や職場風土の改善へと、改善の第一歩は「変化に気がつく」ことです。
日常の看護業務のなかで問題を早期に発見し、解決につなげることが
できるよう、管理者やリーダーとして持っておきたい問題解決能力の
基礎をトレーニングしましょう。


 


※11月号の掲載内容は一部変更になる場合がございます。何とぞご了承ください。



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特集  実例に学ぶ フィジカルアセスメント教育
――カリキュラム構築から授業展開まで


PARTT◇フィジカルアセスメント教育に何が求められるのか


PARTU◇実例 12校の教育プログラム




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