看護を中心に医療・保健・介護福祉の発展を支え続ける専門出版社

書籍

腎・泌尿器

新体系 看護学全書 
専門分野U成人看護学

腎・泌尿器

編集/山田 明 杏林大学医学部教授
    原東 英二 杏林大学医学部教授
    斉藤 しのぶ 千葉大学大学院看護学研究科講師
B5判/378頁/定価3,348円(本体3,100円+税8%)
ISBN:978-4-8392-3220-7
第3版/2012年 01月


●説明
立ち読み

成人看護学各巻構成

序 章の新設
序章で疾患に対するイメージ、疾患をもつ患者に対するイメージを想起出来るよう構成しました。
第1編 ○○疾患とその診療
構造と機能の知識が病態生理の理解に繋がる様に、記述内容はもちろん、視覚的にも配慮しました。
第2編 ○○疾患をもつ患者の看護
「第1章 T ○○疾患が生じさせる機能障害と看護の役割」では、第1編で学んだ疾患の知識が看護を実践するうえでどのような意味をもつのか、看護の視点で整理しました。
「第1章 V 経過別にみた生じやすい問題と看護」では、看護の問題を経過別の視点からも捉えています。
病院だけが、 療養の場、看護の場ではなく、今後ますます地域医療・在宅療養が重要になっていくことに注目し、退院後の療養生活に着目した内容も盛り込みました。
「第4 章○○疾患をもつ患者の看護」では、代表的な疾患を取り上げ、「アセスメント」「生じやすい看護上の問題」「目標と看護」と看護の基本を示し、併せて「なぜそうなるのか」という根拠を示しより細かく深く“看護”を学べる内容構成となっています。


執筆者


[序 章] 押 正也(東京都保健医療公社 荏原病院副院長)
斉藤しのぶ(千葉大学大学院看護学研究科講師) 奴田原紀久雄(杏林大学医学部教授)
[第1編] 多武保光宏(杏林大学医学部講師)
軽部美穂(杏林大学医学部助教) 宍戸俊英(杏林大学医学部講師)
佐藤ゆずり(武蔵野赤十字病院泌尿器科)長瀬 泰(東京都立多摩総合医療センター泌尿器科医長)
有村義宏(杏林大学医学部教授) 東原英二(杏林大学医学部教授)
金城真実(杏林大学医学部非常勤講師)林建二郎(杏林大学医学部助教)
榎本香織(杏林大学医学部)[第2編]
原 秀彦(杏林大学医学部助教) 斉藤しのぶ(千葉大学大学院看護学研究科講師)
山田 明(杏林大学医学部教授)山田敦美(京都大学医学部附属病院看護部)
村田明弘 (河北総合病院泌尿器科部長)清水玲子(兵庫医療大学看護学部准教授)
三浦一郎(湘南鎌倉総合病院泌尿器科部長)山中美和子(健康保険諫早総合病院看護部)
太田雅也(世田谷ホームケアクリニック院長)石川弘子(JAとりで総合医療センター看護部)
加藤司顯(社会保険中央総合病院泌尿器科部長)神津三佳(千葉大学大学院看護学研究科博士後期課程)
桶川隆嗣(杏林大学医学部泌尿器科学教室准教授) 小宮恵子(石心会川崎幸病院)
副島昭典(杏林大学保健学部科教授) 神保洋子(東京医科大学病院看護部)
吉原 堅(杏林大学医学部講師)渡邉美和(千葉大学大学院看護学研究科助教)
和久昌幸 (恵周会白河病院内科部長)  
●目次
序 章 腎・泌尿器疾患をもつ成人を理解するために
  A 腎・泌尿器疾患の近年の傾向
  B 腎・泌尿器疾患をもつ患者の特徴
  C 腎・泌尿器疾患をもつ成人と医療・看護のかかわり
【第1編】腎・泌尿器とその診療
第1章 腎・泌尿器の構造と機能
 T 腎・泌尿器の役割
 U 腎臓の構造と機
 V 尿管・膀胱・尿道の構造と機
 W 男性生殖器の構造と機

第2章 腎・泌尿器疾患で生じる主な症状
 T 腎疾患による症状
  A 浮腫
  B 高血圧
  C 心不全
  D 尿毒症性肺
  E 尿毒症性心膜炎
  F 電解質バランスの障害
  G 酸-塩基平衡の障害
  H 貧血
  I 低アルブミン血症
  J 高窒素血症、高クルアチニン血症
 U 排尿の異常
  A 畜尿症状
  B 排尿症状
  C 排尿後症状
  D 尿閉
 V 血尿
 W 疼痛
  A 腎および尿管痛
  B 膀胱痛
  C 尿道痛,陰茎痛
  D 前立腺由来の痛み
  E 精巣痛,精巣上体由来の痛み
  F 射精(時)痛
  G 排尿時痛

第3章 腎・泌尿器疾患の主な検査と治療法
 T 腎・泌尿器疾患の診察法
  A 問診
  B 視診
  C 触診
  D 打診、聴診
  E 血圧測定
  F 神経学的診察
 U 腎・泌尿器疾患の主な検査
  A 尿検査
  B 腎機能検査
  C 画像検査
  D その他の尿路系・男性生殖器の検査
 V 腎・泌尿器疾患の主な治療法
  A 血液浄化療法
  B 手術療法
  C 放射線治療
  D その他の治療法

第4章 主な腎・泌尿器疾患の診療
 T 腎不全
  A 急性腎不全
  B 慢性腎不全
 U 慢性腎臓病(CKD)と急性腎障害(AKI)
 V 原発性糸球体疾患
  A 原発性糸球体疾患の概要
  B 各種の原発性糸球体疾患
 W 全身性疾患に伴う腎障害
  A 膠原病による腎障害
  B 血液疾患に伴う腎障害
  C 感染症に伴う腎障害
  D 遺伝性疾患
  E 代謝性疾患に伴う腎障害
 X 高血圧に伴う腎障害
 Y 腎血管障害による腎障害
 Z 妊娠高血圧症候群に伴う腎障害
 [ 尿細管間質性腎障害
  腎・泌尿器の感染症
  A 尿路感染症
  B 男子性器感染症
  C 性行為感染症
  D 尿路性器結核
 ] 尿路結石症
  A 尿路結石症概論
  B 上部尿路結石および下部尿路結石
 XT 尿路閉塞,排尿機能の障害
  A 水腎症
  B 膀胱尿管逆流症
  C 神経因性膀胱
  D 前立腺肥大症
  E その他の尿路閉塞,排尿機能の障害
 XU 腎・泌尿器の腫瘍
  A 腎実質腫瘍
  B 腎盂・尿管腫瘍
  C 膀胱腫瘍
  D 尿道腫瘍(尿道カルンクル,尿道がん)
  E 陰茎の腫瘍(尖圭コンジローマ,陰茎がん)
  F 前立腺がん
  G 精巣の腫瘍
 XV 嚢胞性腎疾患
 XW 腎・泌尿器の損傷・異物
 XX 腎・泌尿器の先天異常
 XY 男性の性・生殖器に関する疾患

【第2編】腎・泌尿器疾患患者の看護
第1章 看護の基本
 T 腎・泌尿器疾患と看護の役割 
 U 情報収集とアセスメント
 V 経過別にみた生じやすい問題と看護
 W 看護の場とその特徴

第2章 主な症状に対する看護
  A 浮腫
  B 脱水
  C 電解質バランス
  D 貧血
  E か ゆ み
  F 排尿困難,尿閉
  G 尿失禁

第3章 主な検査・治療に伴う看護
 T 主な検査に伴う看護
  A 尿検査
  B 腎機能検査(クレアチニンクリアランス)
  C 生検
  D 画像検査
  E 超音波検査
  F 内視鏡検査
  G X線検査
  H コンピューター断層撮影(CT)
  I 磁気共鳴画像(MRI)
 U 治療・処置に伴う看護
  A 血液浄化療法に伴う看護
  B 排尿障害に伴う看護
  C 腎移植術に伴う看護

第4章 腎・泌尿器疾患をもつ患者の看護
 T 急性腎不全
 U 慢性腎不全
 V ネフローゼ症候群
 W 糖尿病腎症
 X 前立腺肥大症
 Y 前立腺がん
 Z 腎・尿管結石
 [ 腎細胞がん
  膀胱腫瘍
●その他



教科書と看護師国家試験出題基準との対応の詳細は、こちらへ↓