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書籍

脳・神経

新体系 看護学全書 
専門分野U成人看護学

脳・神経

編集/黒岩 義之 横浜市立大学大学院医学研究科教授
    宗村 美江子 虎の門病院副院長・看護部長
B5判/464頁/定価3,996円(本体3,700円+税8%)
ISBN:978-4-8392-3219-1
第3版/2012年 01月


●説明
立ち読み

成人看護学各巻構成

序 章の新設
序章で疾患に対するイメージ、疾患をもつ患者に対するイメージを想起出来るよう構成しました。
第1編 ○○疾患とその診療
構造と機能の知識が病態生理の理解に繋がる様に、記述内容はもちろん、視覚的にも配慮しました。
第2編 ○○疾患をもつ患者の看護
「第1章 T ○○疾患が生じさせる機能障害と看護の役割」では、第1編で学んだ疾患の知識が看護を実践するうえでどのような意味をもつのか、看護の視点で整理しました。
「第1章 V 経過別にみた生じやすい問題と看護」では、看護の問題を経過別の視点からも捉えています。
病院だけが、 療養の場、看護の場ではなく、今後ますます地域医療・在宅療養が重要になっていくことに注目し、退院後の療養生活に着目した内容も盛り込みました。
「第4 章○○疾患をもつ患者の看護」では、代表的な疾患を取り上げ、「アセスメント」「生じやすい看護上の問題」「目標と看護」と看護の基本を示し、併せて「なぜそうなるのか」という根拠を示しより細かく深く“看護”を学べる内容構成となっています。



執筆者
[序 章]
児矢野繁

(横浜市立大学大学院医学研究科准教授)

大驛みづえ(虎の門病院看護部)北野邦孝(松戸神経内科院)
[第1編] 田邊豊(横浜新緑総合病院脳神経外科部長)
船越健悟(横浜市立大学大学院医学研究科教授)水落和也(横浜市立大学附属病院リハビリテーション科部長・准教授)
工藤洋祐(横浜市立大学大学院医学研究科助教)山口滋紀(横浜市立市民病院神経内科部長)
黒岩義之 (横浜市立大学大学院医学研究科教授)藤井聡(東京朝日会 あさひ病院副院長)
井田雅祥(虎の門病院副院長・リハビリテーション科部長)高橋竜哉(国立病院機構横浜医療センター神経内科部長)
武田克彦(国際医療福祉大学三田病院神経内科部長)鈴木ゆめ(横浜市立大学附属病院神経内科・脳卒中科教授)
阿部隆志(医療法人あべ神経内科クリニック院長)関要次郎(東京共済病院脳神経外科部長)
高橋智(岩手医科大学准教授)[第2編]
佐々木一裕(盛岡市立病院診療部長・神経内科長)大久保暢子(聖路加看護大学准教授)
栗田 正(東京慈恵会医科大学附属柏病院神経内科准教授・診療部長)佐竹澄子(東京慈恵会医科大学医学部看護学科講師)
玉岡 晃(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)品地智子(札幌麻生脳神経外科病院副院長・看護部長)
高橋裕秀(東海大学医学部神経内科准教授)中村美也子(虎の門病院看護部)
小澤幸彦(ゆうあいクリニック院長)大驛みづえ(虎の門病院看護部)
小島進(赤枝病院神経内科部長)金子弘美(虎の門病院看護部)
大竹敏之(東京都保健医療公社 荏原病院神経内科医長)  
●目次
序 章 脳・神経疾患をもつ成人を理解するために
  A 脳・神経疾患の近年の傾向
  B 脳・神経疾患の特徴
  C 脳・神経系の疾患をもつ人へのかかわり

【第1編】脳・神経疾患とその診療
第1章 脳・神経系の構造と機能
 T 脳・神経系の役割
 U 神経組織の構造と機
 V 部位別にみた脳・神経系の構造と機
 W システムとしてみた神経系の構造と機
第2章 脳・神経疾患で生じる主な症状
 T 意識障害・失神
  A 意識障害
  B 失神
  U 認知症と精神発達遅滞
  A 認知症
  B 精神発達遅滞
 V 高次脳機能障害
 W 運動機能に関連する異常
  A 運動麻痺
  B 筋萎縮
  C 痙攣
  D 不随意運動
  E 運動失調
  F 歩行障害
  G 構音障害
  H 嚥下障害
 X 頭痛
  A 頭痛の発症機序と,頭痛にかかわる痛覚受容器
  B 頭痛の分類
 Y 髄膜刺激症状
 Z 頭蓋内圧亢進症状と脳ヘルニア
 [ めまい(眩暈),難聴,耳鳴
  A めまい(眩暈)
  B 難聴
  C 耳鳴
  視力・視野障害,複視,眼瞼下垂,瞳孔異常
  A 視力・視野障害
  B 複視
  C 眼瞼下垂
  D 瞳孔異常
 ] 感覚異常
  A 感覚障害
  B 痛み
 XT 自律神経障害
 XU 睡眠障害

第3章 脳・神経疾患の診察および主な検査と治療法
  T 病歴聴取と診察の方法
  A 病歴聴取(病状の捉え方)
  B 診療の方法
 U 検査の方法
  A 検体検査(血液,髄液)
  B 生理学的検査
  C 画像診断
  D 神経心理学的検査
  E 生検,病理検査
 V 脳・神経疾患の主な治療法
  A 薬物療法
  B 栄養管理
  C 透析療法
  D 放射線療法
  E その他の内科的治療(呼吸管理,肺炎・褥瘡・拘縮の予防)
  F 救急治療
  G 手術療法
  H リハビリテーション
  I 脳・神経疾患の地域医療ネットワーク

第4章 主な脳・神経疾患の診療
 T 脳・脊髄の循環障害
  A 脳血管障害と危険因子
  B 脳梗塞(脳血栓,脳塞栓)
  C 一過性脳虚血発作
  D 脳出血
  E クモ膜下出血(脳動脈瘤、脳動静脈奇形)
  F その他の脳血管障害
 U 脳・脊髄の感染症・炎症性疾患
  A 総論
  B 各論:感染症・炎症性疾患の診療
 V 脳・脊髄の変性疾患
  A アルツハイマー病,ピック病
  B パーキンソン病,パーキンソン症候群
  C 多系統萎縮症
  D ハンチントン病
  E チック
  F 脊髄小脳変性症
  G 運動ニューロン疾患
 W 脳・脊髄の機能性疾患
  A てんかん,失神
  B 片頭痛,神経痛
  C ナルコレプシー
  Dメニエール症候群
  E 自律神経失調症,心身症
 X 脳・脊髄の腫瘍性疾患
  A 脳腫瘍
  B 脊髄腫瘍
 Y 脳脊髄液の圧・還流障害
  A 正常圧水頭症
  B 脳ヘルニア切迫症
 Z 頭部の外傷
 [ 末梢神経の疾患
  A 多発ニューロパチー(多発神経炎)
  B 単ニューロパチー、多発単ニューロパチー
  C 神経叢における障害
  神経筋接合部の疾患
 ] 筋肉の疾患
  A 進行性筋ジストロフィー
  B 先天性筋ジストロフィー
  C 先天性ミオパチー
  D 筋緊張症候群
  E ミトコンドリア異常によるミオパチー
  F 代謝性ミオパチー
  G 炎症性疾患
 XT 神経系の代謝・中毒性疾患
  A 遺伝性代謝障害
  B 後天性代謝障害
  C 中毒性疾患
 XU 一般内科疾患に伴う脳・神経障害
  A 循環器内科疾患に伴う脳・神経障害
  B 呼吸器内科疾患に伴う脳・神経障害
  C 代謝・内分泌内科疾患に伴う脳・神経障害
  D 血液内科疾患に伴う脳・神経障害
  E 消化器内科疾患に伴う脳・神経障害
  F 免疫・アレルギー・膠原病内科疾患に伴う脳・神経障害
  G 腎臓内科疾患に伴う脳・神経障害
 XV 神経系の先天奇形・形成障

【第2編】 脳・神経疾患患者の看護
第1章 看護の基本
 T 脳・神経疾患が生
 U 情報収集とアセスメント
 V 脳・神経疾患患者に特徴的な看護上の問題とケアの視点
 W 看護の場とその特徴

第2章 主な症状に対する看護
 T 意識障害
 U 高次機能障害
  A 失語症
  B 失認症
  C 失行症
 V 運動機能(障害)に関連する症状
  A 痙攣
  B 運動麻痺,不随意運動
  C 嚥下障害
 W 頭痛
 X めまい
 Y 排尿障害

第3章 主な検査・治療に伴う看護
 T 主な検査に伴う看護
  A 検体検査時の看護
  B 生理学的検査時の看護
  C 画像診断検査時の看護
  D 神経心理学的検査時の看護
  E 生検,病理検査時の看護
 U 主な治療・処置に伴う看護
  A 薬物療法を受ける患者の看護
  B 手術療法を受ける患者の看護
  C ドレーン挿入中の患者の看護
  D リハビリテーションを受ける患者の看護
  E 人工呼吸器装着中の患者の看護
  F 救急時の看護

第4章 脳・神経疾患をもつ患者の看護
 T 脳梗塞患者の看護
 U クモ膜下出血患者の看護
 V 髄膜炎患者の看護
 W パーキンソン病患者の看護
 X 筋萎縮性側索硬化症患者の看護
 Y 脳腫瘍患者の看護
 Z 頭部外傷患者の看護
●その他



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