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雑誌

看護技術2013年1月号

『月刊雑誌』2013年1月号
Vol.59 No1 通巻857号

看護技術2013年1月号

輸液管理における“リスク”と“対策”
編集協力/平尾明美 (神戸市看護大学 療養生活看護学急性期看護学分野・講師,救急看護認定看護師)
B5/104頁/定価1,296円(本体1,200円+税8%)
401010


●説明
 特 集


輸液管理

における“リスク”と“対策”


 輸液は看護師に最もなじみのある日常ケアの一つです。しかし改めて考えてみると、直接患者の体内に薬剤を投与するために侵襲性は高く、一歩間違うと生命に重大な影響を与える危険な業務ともいえます。
 また、日常ケアであるということからインシデントやアクシデントも多いという現状があります。皆さんのなかでも、ヒヤリとする経験をした方もいるのではないでしょうか?
 そこで今回の特集は、輸液管理の基本をおさらいしながら、輸液時の“リスク”と根拠ある“対策”を解説します。一度は習ったことのある「水・電解質とからだの関係」や「輸液の目的・適応」「静脈注射の方法」の復習にもぴったりです。基礎力と実践力をガッチリと身につけて、日々のケアに自信をもてる看護師になりましょう。

編集協力 :平尾明美(神戸市看護大学 療養生活看護学急性期看護学分野・講師,救急看護認定看護師)

総論 輸液時のリスクとは?/平尾明美

Part.1 輸液管理の基本をおさらいしよう
 水・電解質とからだの関係 /千葉武揚
 輸液の種類と適応 /澤井真理
 年齢・病態別 水・電解質管理のキホン /徳山博美
 点滴静脈注射の基本手順 /山本加奈子

Part.2 輸液管理時の“リスク”と“対策”を知ろう
 過量・過小投与のリスク /船木 淳
 感染のリスク /福井幸子
 薬剤の変性のリスク /加藤英理子

Part.3 事例から予測する! 患者の危険
 浮腫がみられる患者 /村松武明
 注射部位の発赤がみられる患者 /新井谷敦子
 高エネルギー輸液を行う患者 /中ノ上ともみ
 抗がん剤投与中の患者 /佐藤仁美
 重大な副作用が出現しやすい薬剤を投与する患者 /片岡未来

 連 載

清水哲郎による 臨床倫理のススメ
  倫理ってなに?―包帯交換にみる医療者の倫理―/清水哲郎

クリティカルケア看護におけるEBN実践
  クリティカルケア看護におけるエビデンスの実例【せん妄編】/江川幸二

気になる疑問をスッキリ解決! Dr.今津の漢方薬入門
  そもそも, 漢方ってなに?/今津嘉宏

院内トラブルを防ぐ 看護師のための対人対応力講座
  院内コミュニケーションを整える必要性/小山美智子


急変・急患の病態把握に活かす 看護師のための臨床推論覚書
  突然の頭痛で来院した患者さん/徳田安春

日々の看護に生かすQ&Aシリーズ
  KYT/黒川美知代
  心電図/佐藤麻美
  人工呼吸器/野口裕幸
  感染管理/塚田真弓
●その他
2月号は2013年1月20日発売!


原因を特定し,対応をマスターしよう!


これでカンペキ! 人工呼吸器アラーム対応

 編集協力/尾野敏明(杏林大学医学部付属病院・集中ケア認定看護師教育課程 主任教員)

 人工呼吸器を管理するうえで、患者や機器の異常時には迅速な対応が求められます。しかし経験の浅い看護師からは、「何をすればよいのかわからなくて、呆然としてしまった」「アラームを止めるのに集中して、患者さんが二の次になってしまった」などの声を聞きます。これは、アラームの原因やそれに応じた対処方法を理解していないことが理由です。
 そこで本特集では、アラームが鳴ったときに「どんなリスクが潜んでいるのか」「何にポイントを置いて原因を特定するのか」「どのように対応するのか」を解説します。アラーム別の対処方法を一連の流れで理解し、いざという場面で対応できることをねらいとします。



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特集 フットケア・創傷治療 Q&A     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●「足変形」「潰瘍」「浮腫」「虚血」などの病態や検査、ケアがわかる!
●オールカラーだから、豊富な写真資料でよくわかる!
●看護師のニーズに応えるQ&A方式! 全65問!



本特集のねらい
 フットケアを必要とする患者を早期に発見し、確実に治療へ導くためには、糖尿病や循環器疾患、外科的治療などの知識が必要とされます。そのため、今まで多くの看護師が担ってきた爪切りや足浴などのフットケアの知識だけでなく、足病変の病態や治療、検査、リハビリなどに関する高度な知識や技術が知りたい、という声が聞かれるようになりました。
 本特集では、フットケアに関する医学的な知識・高度な技術(病態や治療、診断などの専門的な知識)について、看護師が知りたい疑問に焦点を絞り、Q&A方式でお答えします。これらの知識・技術を身につけて、患者を治療へ導くワンランク上フットケアの実現にお役立てください。


目次

Part1 足変形         Part7 感染
Part2 潰瘍          Part8 虚血
Part3 壊疽          Part9 術後ケア
Part4 浮腫          Part10 治療・創傷処置
Part5 炎症          Part11 フットウェア
Part6 爪変形         Part12 リハビリテーション、栄養管理

↓↓↓↓たとえばこんなQがあります↓↓↓↓↓

Q.なぜ、糖尿病神経障害によって変形が起こるの?
Q.リンパ浮腫と静脈うっ滞性潰瘍に対して行う圧迫療法では、どのような違いがあるの?
Q.足変形によってできた潰瘍に荷重をかけないためには、フェルトをどのように使用するの?
Q.神経障害性潰瘍による壊疽を洗浄してもいいの?
Q.CLIの客観的評価指標であるABI検査、SPP検査、連続波ドプラ検査はどのように実施すればいいの?


糖尿病末梢神経障害、ハンマートゥ・クロウトゥ、シャルコーフット、胼胝、爪白癬、重症虚血脚(CLI)、静脈性潰瘍、リンパ浮腫、ガス壊疽、レイノー症状、Blue Toe症候群、血行再建術、デブリードマン後の足浴・スキンケア・感染、大切断、リハビリテーション、抗菌薬の使用方法、SPP・ABIなどに関する様々な知識・技術をお届けします。

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