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書籍

災害看護学

新体系 看護学全書 
統合分野 看護の統合と実践

災害看護学

監修/辺見 弘 国立病院機構災害医療センター名誉院長
編集/山西 文子 国立病院機構東京医療センター副院長 他
B5判/248頁/定価2,268円(本体2,100円+税8%)
ISBN:978-4-8392-3281-8
第2版/2013年 02月


●説明
●新カリキュラムの焦点である[看護の統合と実践]に対応するための巻です。
●災害サイクルに焦点をあてて災害医療の全体像を解説しています。
●また,看護職者が心得ておくべき災害時の応急処置を具体的に解説しています。
●災害看護活動がイメージできるように活動のエピソードを織り込んだ内容構成です。
●実例も多く収載し,災害医療・看護の全体像がイメージしやすく,またデータや資料の多さからも学びやすい1冊となっています。

◆2013年度改訂ポイント◆
●東日本大震災を受けて各項目の記述を更新しています。特に東日本大震災下での活動記録を新たに書き下ろし,未曽有の大震災から得た課題をもとに,災害看護の今後のあり方を共に考えていける教科書にしています。
●新レイアウト化・カラー化により見やすく配慮しています。カラーの写真で災害の「現場」を実感できます。

●執筆者●
小井土 雄一 国立病院機構災害医療センター臨床研究部部長
石井 美恵子 日本看護協会看護研修学校救急看護学科
阿南 英明 藤沢市民病院救命救急センターセンター長
庄野 聡 海上自衛隊佐世保衛生隊衛生隊長
堀内 義仁 国立病院機構災害医療センター災害対応システム研究室室長
近藤 久禎 国立病院機構災害医療センター教育研修室室長
本間 正人 鳥取大学医学部附属病院救命救急センターセンター長
田邉 晴山 救命救急東京研修所教授
島田 靖 安心会愛聖クリニック
森野 一真 山形県立救命救急センター副所長
佐藤 和彦 国立病院機構水戸医療センター看護師長
京極 多歌子 大阪府済生会千里病院看護師長
コ野 慎一 防衛医科大学校防衛医学講座講師
市原 正行 国立病院機構災害医療センター・厚生労働省DMAT事務局
野 博子 国立病院機構信州上田医療センター看護師長
内藤 万砂文 長岡赤十字病院救命救急センターセンター長
勝見 敦 武蔵野赤十字病院救命救急センター部長
中山 伸一 兵庫県災害医療センターセンター長
鎌田 八重子 神戸赤十字病院須磨診療所看護師長
冨岡 正雄 愛仁会リハビリテーション病院診療部長
井上 潤一 国立病院機構災害医療センター救命救急センターセンター部長
井原 則之 近森病院救命救急センター科長
石原 哲 白鬚橋病院名誉院長
村上 典子 神戸赤十字病院心療内科部長
大友 康裕 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授
●目次
第1章 災害看護の概要
 T 災害と災害医療
 U 災害の種類と特徴
 V 災害医療と災害看護

第2章 災害医療の基本
 T 指揮命令系・連絡調整確立
 U 安全確保
 V 情報伝達・共有
 W 評価

第3章 災害への対応体制
 T 情報伝達
 U 災害発生時の対応
 V 特殊な災害
 W 災害派遣医療チーム(DMAT)
 X 災害拠点病院における研修
 Y 国際貢献
 Z 自衛隊の災害対応
 [ 災害医療活動のロジスティックス

第4章 急性期の災害医療・災害看護活動
 T 災害サイクル
 U 災害のサイクルからみた必要な医療・看護
 V 災害時要援護者(災害弱者)
 W 災害時の3T(トリアージ,治療,搬送)
 X トリアージ
 Y 観察と応急処置
 Z がれきの下の医療
 [ 傷病者の搬送

第5章 亜急性期以後の災害医療・災害看護活動
 T 亜急性期以後の環境整備
 U 災害関連死の予防と心のケア
 V 地域医療体制の回復