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書籍

看護実践のための根拠がわかる小児看護技術 第3版

根拠がわかる看護技術シリーズ 

看護実践のための根拠がわかる
小児看護技術 第3版

編著:添田啓子・鈴木千衣・三宅玉恵・田村佳士枝

B5判/444頁/定価4,290円(本体3,900円+税10%)
ISBN:978-4-8392-1695-5
第3版/2022年 12月


●説明
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●目次
小児看護はすべての子どもと、その子どもを支える家族を対象とします。そこでの看護師の役割は、子どもがより健康に成長・発達していけるよう、子どもと家族の力を引き出し支援していくことにあります。本書は子どもを尊重し子どもと家族の力を引き出しながら看護技術が適用できるようになるための学習書として、看護学生向けに解説しています。

サンプル動画は こちら



《第3版の特長》
看護技術の動画を視聴できる教材へ。小児看護ならではの専門性が求められる看護技術について、QRコードから動画を視聴しながら学べるようにしました。
子どもの成長と発達からみたコミュニケーション、遊び、医療安全、病児とその家族への支援などの基本的な看護技術、小児の状態把握のための看護技術、日常生活援助技術、検査・処置・治療に伴う看護技術などを豊富なカラー写真、イラストから視覚的に学習できます


《編著》
添田啓子 (埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科)
鈴木千衣 (佐久大学看護学部)
三宅玉恵 (宮崎県立看護大学看護学部)
田村佳士枝(埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科)

第T章 小児看護の実践に向けて
小児看護の目的と小児看護技術/小児看護の看護過程とアセスメント

第U章 小児看護技術の基本
コミュニケーション技術/遊びの援助技術/小児のプレパレーション/医療安全・事故防止/病児を抱える家族に対する援助

第V章 小児の状態把握のための看護技術
観察/身体各部の測定/バイタルサインの見方

第W章 日常生活援助にかかわる看護技術
清潔/栄養摂取/排泄/移動(動く)/睡眠/感染予防/衣生活/環境の調整

第X章 検査・処置・治療に伴う看護技術
検体採取/導尿/浣腸/穿刺(骨髄穿刺,腰椎穿刺)/安全・安静確保の技術(運動抑制・固定の技術)/与薬/輸液/輸血/経管栄養/吸入/吸引/酸素療法/人工呼吸療法/罨法/ギプス/牽引/ストーマケア/救急蘇生法/モニタリング/特殊な保育環境(保育器)